ビジョンピークスの「ファイアプレイス TCヘキサタープ2」を買った訳ですが、2本のポールと複数のロープで張るので、なんか難しそう。
でも動画とか見ていると、ワンタッチタープより簡単に見えてくるんですよね。
ワンタッチタープは立ち上げの時、一人だと大変だからね。
オープンタープの場合、ポールだけでは自立しないのでロープが必要ですが、説明書とか見てもどれぐらいのスペースが必要なのかよく分からない。
今回は庭の広さで張れるか確認する為に、スペースについて色々計算してみました。
必要なスペースは「ポール2本の高さの合計÷1.414＋タープの長さ」で計算できます。
※張り条件で変わります。ポールに対して45度でロープを張る場合です。
ビジョンピークスの「ファイアプレイス TCヘキサタープ2」を240cmのポールで立てる場合、約8m必要です。
購入前に計算してみることでサイズ感の参考になります。
細かな計算方法やファイヤプレイスの設置時のサイズを計算してみたのでタープの購入を検討している人は参考にしてみてください。
ヘキサタープの貼り方
ヘキサタープは見た目は難しそうですが、動画などで勉強していると簡単そうに見えます。
- 準備タープを広げる
タープを地面に広げ、風向きや、太陽の位置、テント位置を考慮し張る場所を決める。
- センターポールの位置に目印用のペグを立てる
場所が決まったらメインポールを立てる位置（稜線の対角線上）に軽くペグを打ち、位置を確定させる。
- 設営センターロープのペグダウン4本（確定）
ロープをセンターポールと同じ長さに調整し、左右に45度ずつ開きペグダウンする。
※仮止めしながら〜みたいなのもあるけど、決め打ちでOK - タープを立ち上げる
ロープを緩め、センターポールを立ち上げる。
※センターポールの位置はさっきペグを打った場所ペグ位置は確定しているので、ポールが垂直になるようにロープを張る。
- 仕上げ四隅を張って完了
四隅を張ったら完成。
（参考にさせていただいたタープの張り方）
詳しくはこちらのYouTubeを見てもらうと分かりやすく説明されています。
今回はこの張り方をベースにスペースを計算します。
タープを張るのに必要なスペースは？
タープの説明書などを見てもロープ含めた広さって書いてないんですよね。
庭で張ろうと思ってもどれぐらいのスペースがいるのかよく分からん。
と言うことで、計算してやった。全部計算してやった。そして図にしてやった。
自分用の説明書です。
ファイアプレイス TCヘキサタープ2での必要なスペース
風の強さや地面の状態、タープ下のスペースの取り方で角度が変わるので、必要なスペースも変わりますが、ビジョンピークスの「ファイアプレイス TCヘキサタープ2」で、基本45度で計算した結果がこちら
タープサイズ：460cm×435cm、センターポール240cm
必要スペース：800cm×480cm
約8m×5m。デカい。まさかこんなに必要だとは。
オープンタープを張るのに必要なスペースの計算方法
サイドはサイドポール立てたり、アレンジの仕方でもっと狭く出来ると思いますが、メインポール側はある程度の広さが必要です。
計算方法は「タープの長さ＋右センターポールの高さ÷√2＋左センターポールの高さ÷√2」で計算できます。
左右のポールの長さが一緒の場合、タープの長さ＋右センターポールの高さ÷2√2
2√2が大体2.828なので
「ポールの高さ÷2.828＋タープの長さ」
左右でポールの高さを変える場合は
「ポール2本の高さの合計÷1.414＋タープの長さ」です。
※左右同じ高さの場合も、この計算でもOKです。
ファイアプレイス TCヘキサタープ2の設置サイズ
画像でまとめてみました。
ビジョンピークスの「ファイアプレイス TCヘキサタープ2」サイズ
ビジョンピークスの「ファイアプレイス TCヘキサタープ2」張りサイズ側面
ビジョンピークスの「ファイアプレイス TCヘキサタープ2」張りサイズ正面
ビジョンピークスの「ファイアプレイス TCヘキサタープ2」張りスペース
オープンタープの貼り方と必要スペースの計算方法まとめ
ビジョンピークスの「ファイアプレイス TCヘキサタープ2」を240cmのポールで立てる場合、約8mあれば立てられそうです。
今回、張り方やサイズについて色々計算してみましたが、思いの外デカかったです。
側面は貼り方のアレンジで変わるし、ポールの高さでも結構変わりますが大体のイメージが出来ました。
庭でもなんとか張れそうです。
サブポールも届いたので、早く張ってみないなぁ。
でも最初は広い場所行って張る方が、余裕があっていいかな？
「キャンプ未経験者の僕がゼロからキャンプを始めました。」
道具の購入からですが、楽しいキャンプ生活を目指します。
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